あなたにも出来る ソーラーパネルの取付


パネルが可動出来、発電効率が大きくUP!
使用した、パネルと部材
ソーラーパネル シャープ製、12V70Wタイプ
コントローラ モーニングスター社(SHS−6)
取付金具 5mmのアルミLチャンネル
その他部材 タッピングビス、コーキング
蝶番、パッチン金具など・・


パネルの取り付け場所は、天窓からパネルの掃除が出来るといいですね。L型アルミ部材にコーキングをタップリつけて、屋根の補強材へタッピングビスでしっかりねじ込みます。屋根とパネルは空間を取って下さい(放熱の為)。
上からの写真(左は:水平状態、右は:右下がりの傾斜)
横からの写真(左は:水平パッチン金具が見える、右は後ろ下がりの状態)、傾斜(30度)をつけることで太陽の光を効率よくパネルが電気に変換する事が出来ます。
パネルを立てる事ができますので、(パネル下に蝶番が見える)パネルの下もきれいに掃除する事が出来ます。掃除する事で、バーコードの発生が少なくなります。ケーブルは天井の換気口から取り入れました。近くにない方は思い切って穴をあけましょう。
ソーラーパネル85W×2枚の一日当たりのおよその発電量は
(85W+85W)×4(一日の最大発電時間)×80%(効率)=544Wh
100Wの機器が約5時間使用できる計算になります。
パネルの設置方向や角度で発電量が大きく変わります、年間を通じて安定的に発電出来るのは、南向きで30度に設置するのがベストです。